2005年04月25日

株式会社GCホールディングス 名言集

行き過ぎもまた相場なり

 物事には、動があればその反動がある。株式相場でも、人気が
過熱ぎみで上に行き過ぎたときには、そのあとの下げもきつい。
いわば、妥当とみられた水準を上向った分だけ、下げのときも
予想をさらに下回ることになる。いってみれば“相場の勢い”
である。

 したがって、どの指標をみても、どう試算しても、これ以上株価
が高くなるはずはないといってみたところで、現実に株価はこの
予想を上回ってしまう。ちょうど、スピードを出して走ってきた
自動車が、急ブレーキをかけてもすぐには止まれないようなもの
である。勢いがついているものは、結局、行きつくところまで行か
なければおさまりがつかない。それも相場のうちであることと知って
おくべきだというのが、この「行き過ぎもまた相場」ということば
である。同時に、行き過ぎがあれば、その分だけは反動を覚悟しなけ
ればならないことも教えている。

 その意味から「山高ければ谷深し」という格言が同種のものとして
みられるわけだ。つまり、高い相場があればそのあとにくる下げはそ
れだけ大きいといっている。さらに「株価はもとの古巣に帰る」「株
価の里帰り」も同義の格言とみていいだろう。どんどん値上がりして
いった株価も、いつか下げはじめ、結局もとの出発点まで戻ってくる
という“株価の習性”を言い現わしたことばだが、ある程度長期間に
わたってみなければ当てはまらない。その反対に、ある高値から反落
した株価が、いつかまたその水準に戻ってくる意味も合わせもってい
る。長期投資に徹すれば、株式投資は損をしないという論拠が、ここ
にあるわけだ。



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